2025.04.20
吊り足場は、橋梁や高速道路の橋脚、ビルの外壁など、通常の足場を設置しにくい場所で使われます。
吊り足場は高所で作業するため、少し怖いと感じるかもしれません。
しかし、しっかりとした安全対策を施し、適切な手順で設置すれば、全く心配いりません。
吊り足場を設置するために、風速や気象条件を確認してから施工できるか決めています。
例えば、風が強いのに強引に決行するなんてことはありません。
あまりタイトな日程を組んでいるわけではないので、そういった日に作業の進みが悪くなっても大丈夫です。
吊り足場は一般的な足場と違って支柱に土台が埋まっていません。
そのため、空中に浮いているような状態になるため、風で煽られることも予想されます。
一般の足場より風に対して敏感になりながら作業しているので、むしろ安全性は普通の足場組立現場以上に気を配っています。
加えて吊り足場作業時は、作業員すべての安全帯や器具がしっかりと固定されている確認します。
高所作業中でも落下のリスクを最小限に抑えて作業しています。
吊り足場は比較的導入頻度の少ない足場ですが、弊社の場合は吊り足場の安全性がかなり評価されているので、他の足場組立会社より依頼は多いかと思います。そういった現場で働いてみたい方は、ぜひお問い合わせください。