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ビルやマンションの足場ってどのように組んでいくの?

2025.05.20

ビルやマンションの足場はまず、足場の部材である鋼管やクランプ、足場板などを現場に運び入れ、組み立て場所周辺に適切に配置します。​

そして​足場の基礎となる部分を、地面からの高さや水平を確認しながら設置します。​
根がらみは足場全体の安定性を確保するために重要です。 ​

そして​根がらみの上に垂直方向の支柱を立て、水平や垂直を確認しつつ固定します。​さらに支柱間に水平材を取り付け、足場全体の剛性を高めます。​

その後、作業床(足場板)を取り付けていきます。
水平材の上に足場板を設置し、作業員が安全に作業できる環境を整えます。​

あとは作業員の転落防止や足場の強度を高めるため、手すりや斜材(ブレース)も取り付けます。​
足場の横揺れを防ぐための斜材で、強度が高めります。

規模が大きい足場現場だと昇降設備(昇降階段やゴンドラ)も使います。
​作業員が足場内を安全、かつ効率的に移動するための設備です。

尚、組み立てに使う足場の種類としては、くさび式足場、枠組み足場、単管足場などがあり、どれを選ぶかは作業内容や現場の条件により異なります。

現在、弊社では足場組立作業を募集中です。
相模原に拠点があり、神奈川県内全域を対象とした作業になっています。
高収入も見込めますので、ぜひ一緒に働きましょう。

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