2024.08.20
足場作業員から現場監督の立場になるまでの期間は、個人の経験や能力、会社の規模によって異なります。
ただ、大まかな期間が分かるとモチベーションを保てるかと思いますので、だいたいの目安をご紹介しましょう。
まずは基本的な足場の組み立て、解体、安全対策、現場の流れを学びます。
足場作業の経験を積みながら、より高度な技術や知識を習得します。
足場作業員としての経験を3~5年程度積んでいきましょう。
すると次のステップとして、 チームリーダーや班長への昇格が期待できます。
足場作業員としての経験を積んだ後、チームリーダーや班長として現場を管理する役割を担います。
この期間に現場の管理能力やリーダーシップを養います。
そして、いよいよ現場監督への昇格。
この立場になるまで、だいたい10年前後の方が多いです。
例えば、18歳から業界で頑張っていると、30歳前後にはこの立場(現場監督)になっていることもよくあります。
現場監督は、総合的な管理や調整、安全対策、工程管理などを行います。現場監督になればもちろん高収入も期待できます。
弊社では現在、鳶職人の方を募集しています。
将来的には現場監督まで見据えて、頑張っていただけるような向上心のある方を募集中です。