2024.04.19
神奈川県厚木市に拠点を構える「株式会社 相模建材工業」では、建築現場で足場工事一式を承っております。
弊社では現在、業績好調のため新しく一緒に働く仲間を募集しています。
今回は、足場工事の種類についてご紹介いたします。
〇単管足場
「単管足場」とは、「単管」と呼ばれる直径48.6mmの鉄パイプをつなぎ合わせて組み立てる足場です。単管同士はクランプという金具をかみ合わせ、ボルトを締めて接合します。単管足場には、作業床となる板を敷かないため、2本のパイプの上に立って作業します。
〇単管ブラケット足場
「単管ブラケット足場」とは、単管足場に、「ブラケット+アンチ」を追加した足場です。ブラケットという直角三角形型の部材と、アンチという足場用の床板を単管に固定することで、作業床ができます。
〇くさび式足場
「くさび式足場」とは、凹凸が付いた金具(くさび)をハンマーで打ち込み、部材同士を接続して組み立てる足場です。まず一定間隔で支柱となる鋼管を配置してから、水平材、斜材などを固定していきます。外壁塗装工事においてはくさび式足場が最も主流の足場です。
〇枠組み足場
「枠組み足場」とは、「門」の字の形に溶接された建枠に、ジャッキや筋交などの部材を組み合わせて立てていく足場です。現在最もオーソドックスな足場として使用されており、幅広い現場で重宝されています。