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足場工事に必要な機械運転の資格とは?

2021.07.20

建設・土木工事に費用する車両や機械には
運転免許や特定の資格が必要なモノがあります。
仕事の内容によっては、取得しなければならない場合も出てきます。

工事現場では、ちょっとした操作ミスが
大きな怪我や事故につながります。
単に資格を取るのではなく、運転・操作にじゅうぶんに慣れて
間違いなく操作できるようにしなければなりません。

ここでは、クレーンについて見ていきましょう。
荷物を持ち上げて移動させるクレーンは
工事現場で代表的な機械のひとつです。
クレーンの操作には、種類と吊り上げ荷重の範囲によって
必要な資格が異なります。

工事の現場で使用するクレーンの種類には
おもに次のようなものがあります。

【1、移動式クレーン】
原動機(エンジン等)を内蔵し、かつ、不特定の場所に移動させることができるもの。
小型の移動式クレーンは、吊り上げ荷重が5トン未満のものと決められています。

【2、デリック】
荷物を吊り上げる装置の一種で、原動機が別に置かれています。
吊り上げ荷重は、0.5トン以上が可能です。


また、クレーンなどの荷物を吊り上げるときに
ロープをかけて荷物を固定し、フックに掛けたり
移動させた荷物をフックから外す作業を「玉掛け(たまかけ)」と言います。
吊り上げた荷物が途中で落下しないように
安全に移動させるために重要な作業です。
この「玉掛け」にも資格が必要となります。

ちなみに、吊り上げ荷重が0.5トン未満のクレーンなどの運転・操作と
玉掛作業には、資格は必要ありません。

神奈川県厚木市にある、くさび緊結式足場の組立てを専門に取り扱う
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